先日の日曜日は多少寒かったが、買い物ついでに家内をお花見ドライブに誘った。近隣の桜の名所を車で回った。家内は私の話は聞いてはいたが、ほとんど居眠り状態であった。桜はほぼ満開で、我々と同じように花見ドライブに来ている人が比較的多く、桜並木の通りは渋滞気味であった。翌日の月曜日は家内のデイサービス日で、例によって早朝4時ころに起きて洗顔、お化粧を始めた。私は寝不足。
今日の火曜日は、ほぼ2ヶ月間隔の家内の定期検診日で主治医の診察があった。前回の入院時の診察結果の説明もあった。特に大きな変化は見られないとのことで、このままの日常生活を続けるよう助言があった。昨日夕食後、家内は転倒して顔面を床に打ったため顔面の左側面が若干腫れた。顎を動かすと痛みがあるので食事に支障が出ている。主治医に話したところ、3週間ほど様子を見るように言われた。脳血栓があれば、3週間後に現れるとのことで、そのときは受診するように指示された。
昨日4月1日は次の元号「令和」の発表があった。万葉集、巻第五の序を出典としたという。格調が高く含蓄があり、良い年号だと思う。大伴旅人の作というが、当時の学問といえば漢学なので、教養人の旅人は当然中国の典籍を中心に勉強していたはずである。新元号も元を辿れば中国の古典から、と言えるであろう。中日大辞典によると、「令」も「和」も中国語の意味と日本語の意味は同じである。