cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

CT検査、20190711のデイサービス

家内は、4月初旬に転倒して顎を打ち、国立相模原病院でレントゲンを撮り、経過を観察していたが今のところ異常はない。まだ口を大きく開けた時に違和感があるようだが次第になくなるという。食物の咀嚼に支障はない。今回(一昨日)治癒の状況をみるためCT検査を行なった。結果は次回通院時に説明がある。
今日はデイサービスの日。家内は5時に起床し、バタバタと洗顔、歯磨き、化粧を始めた。私は熟睡しており家内の起床に気付かなかった。7時前頃、”お父さん起きて手伝ってよ”と声がかかり、重い体を引きずって家内のトイレを手伝った。このところ、家内はトイレに行くことがあってもトイレで排泄することは希になった。オムツとパッドに大量に貯めてからトイレに行くからだ。トイレはオムツ交換の場になっている。
家内は曜日の感覚がずれてきているので、カレンダーを見て、スケジュールを明確に認識することができなくなった。今日のデイサービスも行かねばならないとの認識はあるが、何曜日かカレンダーを見てもわからない。一方、スピーチセラピーの日に、今日は何年何月何日、何曜日ですか?と聞かれると、正解を答えたりする。毎回聞かれるので、試験問題と思って緊張しているのかもしれない。質問者は、自分の孫くらいの可愛いセラピストである。
私は、先週大腸炎と診断され、食物の選択が厳しくなった。毎食、主食はお粥か食パンで、あとは牛乳、ヨーグルト、鶏のむね肉、シャケ切り身、かれい、鯵、卵、豆腐、かぼちゃ、人参、里芋、じゃがいも、煮込みうどん、りんご、バナナなど。酒類は厳禁。
トイレに行っても、下痢が続く。栄養は小腸までで吸収されるので、栄養失調にはならないのだろう。今回初めて大腸炎という病気を知ったが、気長に付き合わねばならない病気のようだ。行動範囲もかなり制限を受ける。友人との会食などは無理だ。まして宴会などは。