cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20190827のスピーチセラピー

家内は、毎週火曜日にスピーチセラピーを受けている。食事の際、食物を喉に詰まらせないような食べ方や、水の飲み方などの訓練も含まれる。最初にセラピストが必ず質問するのは、今日は何年何月何日ですか?である。昨年くらいまではほぼ正確に答えられたが、現在は、正確に答えることができなくなった。カレンダーを見せても認識できない。
セラピストは、簡単なパズルなどをやったりするが、これはできる。歌を歌ったり舌の力を維持するために適当な玩具を使ったりする。いろいろ小道具を使うので、頭の体操にもなる。認知症が心配な高齢者には向いているリハビリ方法であると思う。セラピストと家内のやり取りを聞いていると私も楽しい気分になる。
昨日、私の大腸炎の定期検診があった。前回の血液検査の結果、薬の効果がでて、便も体調も正常に維持しているが、血糖値が高かった。HbA1C値が7.5(正常値4.6-6.2)で治療が必要な値だという。数年前にも7を超えた時があり、あわてて食事療法と運動した結果、6.4程度に低下した経験があるので、主治医に対し、改善処置をするので3ヶ月後に再度検査して欲しいと伝えた。3ヶ月後に再度検査した結果、値が変わらなければ、糖尿病の治療を開始しなければならない。これは意志の問題。