cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

デイサービスで家内が不在の間に母の見舞い

今日は、家内のデイサービスの日であり、家内の留守中に妹夫婦と一緒に母の見舞いに行った。以前は家内も同道して母の見舞いに行っていたが、母の入居している施設が狭く、歩いて急坂を上がる必要があるので、介助する私としては労力的に同道させることが困難になった。留守中に妹夫婦が自宅を訪問し母の見舞いにも行けず仲間はずれにされたように家内は感じたようで、不満気だった。家内がデイサービスから帰宅する時間までには自宅に帰った。妹が惣菜をたくさん作って持参してくれたので、帰宅後お礼のメールをしたところ、家内は、何をコソコソやってる!と怒りと不満をぶつけてきた。こういう被差別感情は家内の認知度が下がっても無くならないことが分かった。元々、僻みやすい性格なのでいつも配慮しているのだが、母の見舞いだけは仕方ない。101歳の母は元気で人に対する認識度は全く衰えていないが所謂もの盗られ妄想を煩い特定の人を名指しして、盗んだと思い込んでいる。施設で介護に当たる人にとっては厄介な存在だ。家族としてはひたすら恐縮するほかないが、せいぜい他人よりも施設訪問の回数を多くしたいと思っている。