cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20191024のデイサービス前後

昨晩家内は、自分で入浴しようとし、浴槽に水を張っていた。翌日の今日、デイサービスで入浴できるので今入浴しなくてもいいのではと助言したが、入浴しないと気持ち悪いという。それではシャワーだけにしなさい、と言うと納得した。一日中オムツなので気持ち悪いのは理解できる。家内は身体動作が不自由なので、入浴中、浴槽に転落したり、床に転倒したりして大事故になる可能性がある。したがって入浴中は常に側に付いている必要がある。私の前立腺手術以前は、私が一緒に入浴して面倒見ていたが、術後一ヶ月間は入浴や激しい動きを制限されているので家内の入浴の面倒は見れなくなっている。かなり時間をかけたが、結局自分でシャワーを浴びて出てきた。風呂場の後始末は私がやった。なんだかんだで就寝は予定の時刻21時から大幅に遅れ、22時30分になった。
今朝2時半ころ、ガタガタ音がするので目が覚めた。家内が歩行器で洗面所方面に移動中であった。私はあわてて、何しているの?と聞くと、洗面化粧するという。今何時か分かってるの?と聞くともう6時ころでしょう?という。まだ早いからやめなさい!と指示し、ベッドに誘導した。家内は半信半疑で寝てくれない。毎日こんな状態では生活のリズムが狂ってしまう。私は強い調子で、いうことを聞いてくれないなら施設に入ってもらうよ!というとおとなしくなった。その後は6時頃起床し、デイサービスの準備に時間をかけていた。朝食は長男が準備してくれる。毎朝、冷蔵庫からあらゆるものを取り出し、品数を多くして準備してくれる。家内もいつも完食してくれる。着ていく衣服の選択に時間がかかり、着用にも介助が必要だが、出発時間がタイムリミットなので、ある程度見切りをつけてデイサービスに送り出さねばならない。