cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

ショートステイの延長が認められる。

昨日、ケアマネから家内のショートステイの延長が認められたとの連絡があった。現在入居中の特養に31日まで滞在できる。その後もショートステイを継続して特養への正式入居まで置いてもらいたいというのが私の希望だ。特養への正式入居までの間に、ショートステイを出なければならない場合があると、これが一番困る事態となる。他の施設を探さねばならないからだ。今後の介護方針について、15日に特養において、長女を交え相談することになった。
こんなに早く家内を施設に預ける時期が来るとは思ってもみなかった。緊急事態は突然やってくるものだ。家族の負担の限界も突然やってくる。前もって、あらゆる状況をケアマネと十分相談しておくことが必要だ。早すぎることはない。
当面、第一に算定しておくべきことは、家内の入居費用の問題だ。母(101歳)の介護費用と我が家の家計は別会計であり、当面問題はない。こういう時に10年前に亡くなった父の堅実性、先見性がわかる。父は大正5年生まれ、融通がきかない堅物と言われていたが、きちんと先を見てくれていたのだ。
家内の介護費用は、夫婦の年金の範囲でなんとか工面しなければならない。早速家内の趣味や化粧品の定期購入を精査することにした。ほとんど必要ないのに義理で購入していた化粧品などもあったからだ。マンションの管理費や修繕積立金は税金と同じだ。自家用車は買物などのために維持しているが、最近、私の身体能力が低下しており長距離運転は無理だ。ほかにも、車の税金や車検費用、月ごとに駐車料金がかかる。自家用車の費用対効果を考える必要がある。