cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

福祉用具の返却など

大腸摘出手術で入院中、私は退院後の生活を考えて介護認定(要介護2)を受けた。退院後は室内に設置された手すりなど、家内が使用していた福祉用具をそのまま流用していた。しかし現在介護が必要ないレベルまで体調が回復したので、福祉用具を大部分返却することにした。残りは電動ベッドと手すりが1本のみとなった。
新型コロナウィルス関連で、不要不急の外出の自粛が要請されているが、私は3日に1回程度の食料品の買出し、ほぼ毎日約1時間のウォーキングは行っている。買出しは近所のスーパーだが以前よりもお客さんが多いように思う。物によっては売れ切れの品まである。消費者は、コロナウィルスの影響が今後も長く続くものと見て、長期保存が効く、乾物や冷凍食品を大量に買っているように見える。今日は業務用の大阪王将の冷凍餃子を買いに行ったが、とうに売り切れていて店員に入荷時期を聞くと、メーカーはこの商品はもう販売しないといっているとのこと。割安だったので残念だ。コロナ後の人々の生活の変化、社会全体の仕組みの変化を食品メーカーも模索していると思われた。コロナが収まっても、以前の社会に直ぐにそのまま戻るとは思えない。どのようなオリンピックにするか、諸外国の動きを見ながら改めて考え直す必要があろう。簡素なものにはなるだろう。中身で勝負するしかない。やはり原点に帰って考えねば。1964年の東京オリンピックを思い出そう。
                 今日の夕食

           先日の雨でやや増水している境川