cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

那覇飛行場北西側のダイビングスポット


建設中だった那覇飛行場の第2滑走路が完成し、今年3月26日から運用が開始されました。昔の滑走路1本の那覇飛行場しか知らない私にとっては隔世の感があります。昔、沖縄の本土復帰直後から3年、その数年後また2年ほど那覇飛行場を勤務地として仕事をしていた関係で那覇飛行場の第2滑走路の建設には多いに期待を持っていました。本土復帰直後はまだ米軍の一部が家族とともに那覇飛行場地区に残っていて、休日には飛行場の西側のビーチで米人の家族が海水浴や釣りを行っていました。米軍はこのビーチに温水シャワルームを設置し、軽食を提供する移動パーラーもこのビーチまで出張してきていました。当然われわれ日本人も多いに利用していました。衛星写真を見ると、シャワールームの土台だけは残っているようです。私たちはまだ若かったので、近場のダイビングスポットとしてこのビーチを頻繁に利用していました。元々このビーチは沖縄本島では有数のサンゴ礁が美しい海岸として知られていました。現在はサンゴ礁は消滅しているかもしれません。那覇港の防波堤が建設されたため、潮流が変わりサンゴ礁が生育できなくなったとも聞きました。現在はダイビングができるかどうかはわかりません。黄色の線の内側がダイビングスポット。


関係位置は、飛行場の北西の外側の海域で、真ん中の水路の部分の水深は約20mです。

     飛行場の全体図、左側(西側)の滑走路が新たに建設された第2滑走路
                  黄色の線で囲まれた部分が上図に対応するダイビングスポット、
     衛星写真は完成直前の第2滑走路を示している。

        慶良間

              モルジブ

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