cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内に梅干・黒豆を差し入れ、とコロナ対策の強化

昨日は、1週間前に家内に差し入れた梅干がなくなる頃なので、オレンジと黒豆と一緒に差し入れた。黒豆は家内の好物で正月には大量に作っていたが、今回は一人分なのでスーパーで袋入りを買ってきた。
今日は、家内の入居する特別養護老人ホームから、改めてコロナ対策が通知された。従来の対策に加えて、家族の施設への来訪も自粛してほしいとの内容だ。現在は施設を訪問しても職員に会うだけなのだが、それも自粛して欲しいとのことだ。食品の差し入れ、書類の提出も郵送又は宅配便にして欲しい、現金(入居者の小遣い用)は現金書留で送って欲しいとのこと。少し行き過ぎとも思うが、介護施設は持病のある高齢者が多いので、仕方ないのだろう。しかしこれが永久に続くのは困る。これでは刑務所以上だし、たまには顔も見たいし話もしたいのが人情だ。国、地方自治体のコロナ対策担当部門がそれぞれ責任追求を回避するために厳しい対策(自粛)をステップアップさせたならば、どんどん厳しくなるだけで、緩めることを進言する勇気のある人はいなくなる。組織の中で仕事をしてきた人、或いは現在組織の中で仕事をしている人は、似たような経験をしたことがあると思う。規制を緩めることを進言するのは勇気の要ることだ。これはトップの役目である。ここ最近は、GO-TOなど、関係者がさじ加減について、サインを出しているようだが、末端の人まで理解させるのは無理がある。具体的にどうしろというのか?と反発されるし、難しい。中間管理者が腹をくくって自粛の程度を緩めるしかないのか。毎日毎日、テレビなどで大々的に公表される日々の感染者の数字は、意味があるのか?特に累積した数は、何の意味があるのか不明である。それがどうした?と聞きたい。

              2011年鎌倉史跡めぐり