cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

特定医療費(指定難病)の支給申請

このタイトルを見て、内容が分かる人は少ないと思う。指定された難病(未だ治療法が確立していないパーキンソン病、潰瘍性大腸炎など)にかかったと指定医療機関から診断された患者は、市から受給者証が交付され、かかった医療費月額が規定の額を超えた場合、超えた分を公的に補助される仕組みである。私の場合、今年1月に入院と同時に難病指定を申請したが交付された受給者証が有効になった期日は2月6日であった。したがってそれ以前にかかった経費は適用にならなかった。昨年夏ごろから症状が出て(手術した病院とは別の)病院にかかっていたのでその時に早めに申請しておけばよかったのだが。まさか大腸摘出になるとは思いもしなかった。
医療費月額の上限は、収入によるが年金生活者なので1万円は超えない。当然入院中の部屋代とか食事代などは除外して計算される。
今日は、市役所の疾病対策課に赴き申請手順を確かめたのちに、入院していた病院に行き必要書類(私が病院にいくら支払ったかの証明)の作成を依頼した。申請の手続きは1月の入院時に長女がすべてやってくれた。また必要な資料もきちんと整理して準備してくれていたので、手続きはスムースにできた。改めて長女に感謝した。

          入院した某大学病院(病室は11階だった)