cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内に梅干などを届ける

今日は家内に梅干、黒豆、ミカンを小さなタッパーに入れて届けた。家内の好物ばかりだが、梅干しを除き、1-2回の食事で消費してしまう量だ。
先日、長女が新しい犬のぬいぐるみを家内に郵送した。結果、少々犬のぬいぐるみの数が多くなった。施設からは、数が多くなると衛生上問題があるので、古い方から自宅に持ち帰ってほしいとの要望があった。それで今日ぬいぐるみの犬を多少持ち帰るつもりで施設を訪問したのだが、ケアマネさんは、まだどれを持ち帰って貰うか決めていないので、次の機会にしてほしいとのことだった。ここで私はピンときた。家内がぬいぐるみを一匹たりとも手放そうとしないのだ、と。食事の際も、ぬいぐるみに食べさせる分を残そうとすることがあるという。家内はぬいぐるみを自分の子供に置き換え、他人に取られまいと、本能的に抵抗しているのかもしれない。私は家内とティーンエイジャー時代に知り合ったので、彼女の生い立ちから気持ちは理解できる。

2014年11月、道志村へドライブ