cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

今年の締めくくり

今年は特別な年だった。コロナの事もあるが、個人的にも出来事が多かった。年初に潰瘍性大腸炎が悪化し、1月末に某総合病院に入院しさらに北里大学病院に転院、大腸を摘出した。予後が良好で無事に退院し普通の生活に順調に移行することができた。同時並行して家内が特養に入所した。現在は家内とは別居しているが自宅では介護ができないので仕方ない。
北里に入院した当時はダイヤモンドプリンセス号が横浜港に入港し、新型コロナウィルスのためメディアが大騒ぎを始めた時だった。病室のテレビは朝から晩まで横浜港を映していた。2月末の退院当初は歩行が覚束なかったので、介護認定を受け福祉用具を借りたり、訪問リハビリ、通所リハビリを依頼したりした。それも退院後4ヶ月ですべての福祉用具を返納し、訪問リハビリも通所リハビリも終了した。北里入院中から「高尾山に登れるようになる」との目標をたて、5月には実現したので私に対する介護支援は自ら申し出て終了した。この間、長女、長男、実妹、またケアマネージャーの手厚い介護支援を受けた。入院した北里大学病院にもよい印象を持った。医師、看護師さんはみなさん親切で、なぜだか女医さん、看護師さんは美人ばかりだった。(これはセクハラになるかな?)普通の生活に戻ってからは、高齢者なのでコロナに特に注意するよう長女からうるさく言われている。
来年も規則正しい生活を心掛け、健康に留意し皆に迷惑をかけない生活を送ろうと思う。



紅い花 ちあきなおみ