今日は妹の家に昼食（会食）を呼ばれていた。しかし先日からコロナのため、外出、会食の自粛を求められていたので出来上がった料理を長男の分も含めて自宅へ持ち帰った。妹夫婦も私も80歳前後の高齢者であり用心に越したことはない。
午後からは近所の神社に初詣に行った。例年、正月は神社の前は行列なのだが今年は参詣者が少ない。神社内はやはりマスク着用とソーシャルディスタンスが求められた。この神社は、明治5年までは境川の淵にあり御嶽神社と呼ばれていたが、明治5年以降高台の現在地に移設され、皇武神社に改称されたという。神社は東向きに建てられ町田市と相模原市の間を流れる境川の流域に面し、入口の鳥居の前を旧鎌倉道が南北に通っている。この通りは江戸時代以前から昭和初期までは村のメインストリートであったと思われ、旧家（農家）がこの通りに沿って点在している。

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