cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

白内障の進行

十数年前から、白内障が進行していて、夕方に外を歩いていると早めに暗くなるような感じがしていた。現在は更に進行して夕方になると外の風景がぼんやりと霞むようになった。先月の自動車運転高齢者講習では夜間視力が低下していると指摘された。機械を使った夜間視力テストでもテストにならないくらいの出来であった。したがってかかりつけの眼科医に白内障の手術が有効かどうか打診したところ、大学病院に紹介状を書いてくれた。この眼科医院には必要な機器が揃っていないので手術の場合は大学病院を紹介するようだ。今日は紹介状をもって大学病院を受診した。昼食を採る時間もないほど相当時間をかけた検査の結果、両眼の白内障手術をすることになった。手術実施の決定に当たって、担当医はほかのベテランの眼科医にも見せて助言を得ていた。患者が安心するように二人以上の医師が診て判断したのですよ、というジェスチャーかもしれないが、患者として見ていて不愉快ではない。再来月の初旬に二泊三日の入院で手術することになった。大学病院内は結構人が歩いていて、コーヒーショップや受付付近は密に近い場所もあった。病院内でコロナに感染したら大変だ。瞳孔を開かせる目薬をさしたので、5時間程度は車の運転は不可であったが、目薬をさしたあとの待ち時間が長かったので、車を運転して帰るころには目薬の副作用は消滅しかかっていた。

               (グーグルアース)
神奈川県立歴史博物館、元横浜正金銀行本店(旧館部分)、明治37年(1904)建立、関東大震災(大正12年、1923)で1階から3階まで内装とドーム部分は焼失したが、地下1階部分と地上の構造物は生き残った。内部は銀行仕様になっていたが、博物館風に改装され、国指定重要文化財・史跡である。
2006年から2011年まで展示解説ボランティアとして通った。現在はコロナで休館中