cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

介護施設が対応に苦慮

コロナに対して医療機関に余裕がなくなってくると、コロナで陽性になった介護施設の高齢入居者も、直ちには入院することができなくなっている。陽性であっても症状によっては施設内で療養することになる。今日は、介護施設からこの趣旨の通知があった。家内は多系統萎縮症だがコロナで危険な基礎疾患には含まれないのだろうか、もともとあまり風邪をひくことが少ない方だった。また来月9日が家内の病院通院日なのだが、現在の状況を考えると通院は延期したほうが良いかもしれない。2月7日の緊急事態の期限は延長になる可能性もある。通院日の直前まで様子を見ようと思う。
コロナワクチンを巡ってヨーロッパの方で争いが起きている。どの国でもワクチンを早く、大量に確保したいと思うのは当然だが平等でなければならない。こういうときに、その国の国民性が現れるというものだ。どのワクチンを使用するのか、を見るとその国の状況が分かる。中国は自国製のワクチンを大量に製造しているが、人口を考えるとそうせざるを得ないのだろう。インドも同様のようだ。真偽は不明だが、ネット記事によると中国から闇のワクチンを入手し接種した日本人がいるようだ。中国は賄賂社会なので、金次第の闇ルートで外国に流れるワクチンもあるのかもしれない。EUは、 ワクチンを巡って争いになっている。高邁な理想を掲げたEUであるが、いざというときには他人などかまっていられないということか。


昭和30年代中ごろ、高度成長期の真っただ中、東京の街は土木工事でほこりだらけだった。 ささやかだが将来に夢があった。若かったから。
下町の太陽 ☆ 倍賞千恵子