cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

今日の高齢者調理教室

今日は月に1回の調理教室である。参加者は5人、平均年齢78歳。先生はいない。場所は市の調理専用の教室で、部屋は広く道具はすべてそろっている。

通常、代表者がレシピを選び、皆で相談しながら料理を作る。今日は事前に作成したレシピがあいまいだったので、どんな料理ができあがるか誰も知らない状況で手探りの料理を作った。代表者も作ったことがないメニュである。レシピがポピュラーなものであれば、詳しいレシピがなくとも問題ないが、聞いたことがない料理の場合、何ができあがるか分からない。材料は、会員の家庭菜園でできた野菜とその日にイオンで購入したものである。レシピ通りの材料がそろわない場合は、似た材料を使う。調理にかける時間は、1時間半くらいで、できたものをその場で食べて帰る。残ったものは持ち帰る。

今日のメニュは

①牛肉とキャベツ、春雨のピり辛いため

②たらともやしのサンラータン(酸辣湯風)

③小松菜と卵・豚肉のマヨ麵つゆ炒め

であったが作る前にイメージできず苦労した。一応中華風の料理とはいえる。

残念ながら見てくれが悪いので写真は割愛させていただきたい。

家庭料理ベテランの女性会員がいるが自己流の人なのであまり頼りにならない。

実は調理教室とは名ばかりで、仲間同士の雑談、情報交換が目的である。年齢相応に健康に関する話題、家族の話題がほとんどである。この3年間、私が家内の介護で不参加だった間に高齢の女性会員が2名亡くなった。長年一緒に料理を作った仲間だったので忘れがたい。