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家内と定期電話
家内とは通常水曜日に電話していたが、来週長女の都合が悪いので今日急遽家内と電話することになった。ソロバンを差入れた効果が出たのか、話がはっきりできるようになった。
高校時代ソロバン部の部長だったとケアマネに自慢したそうだ。商工会議所のソロバン認定1級だった。
ワクチンの話をしたら一回目は済んだという。覚えていたのだ。私の前に長女といろいろ話をしたので家内も同じ話題で私と話すのは面倒だろうと思う。毎週毎週、新たな話題が湧いてくるわけでないので話が途切れがちだ。今日はしばらくぶりに長男の声を聞かせた。家内は長男の事が気になっていたらしく、いろいろ指導したり注意したりしたようだ。長男に話すときは元の口うるさい母親になるのだと思う。わきで聞いていて家内の大きな電話の声が聞えた。長男にお母さんはなんて言っていた？と聞いたら、聞きたくない話ばかりだ、と答えた。家内が気になることを時々話しかけて、頭脳に刺激を与えれば家内はこの状態を長く維持できるのでは、と思った。