今日は集団接種予約の2回目の日だ。0840頃に最初に電話したが話し中だったので、ネット予約も確かめた。自宅から比較的近い場所をすべてチェックしたが、すでにカレンダー上ではすべて終了していた。2時間後にもう一度チェックしたが電話予約は終了していた。市内の自宅から一番遠い山梨県に近い接種会場は車で1時間半以上もかかるがそこも終了していた。こんなに早く終了すると、二重三重に予約を入れている人がいるのではないかと疑ってしまう。二重予約して放っておいても罪にはならないが、是非片方の分はキャンセルしてほしい。また余ったワクチンは捨てずにキャンセル待ちしていた近隣の方々に打ってあげてほしい。11時40分ころ、市から今回分の予約終了の一斉放送があった。

コロナ終息後も、将来コロナと同様の重大事態が起きると考えるべきである。今回のコロナ騒動は、「神風」が吹いたように日本では感染者が少なかった。が、英国やイタリアのようだったらどうなったであろう。国内が大混乱し、憲法に規定は無いので、「超法規的」に私権制限を伴う「戒厳令」（ロックダウン）が敷かれていたと思う。内閣総辞職くらいでは済まない事態になったと思う。これを教訓として国家レベルで将来に備える必要があろう。法治国家を維持するため、憲法改正論議の焦点の一つである。