cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と定期電話交信

今日の家内との電話交信は比較的口調がハッキリしていた。しかし電話するまで椅子で居眠りしていたようなので、話の内容が多少チグハグだった。居眠り中に夢の中に出てきた話なのか、沖縄の誰それさんとか、あと誰だっけ?とか意味不明の話をした。その後家内が、自宅に帰って部屋の整理をしたいと言い出したので、現実に還ったようだった。あとはいつものように子供たちの様子を聞いたり、お酒をやめた話をしたらビールをやめたのか?と聞いたり、お酒は一切やめたと言ったら夕食がさびしいね、と。また「身体に気をつけてよ」と気遣ってくれた。一緒に生活していた時はお酒を飲み過ぎたこともあったので潜在意識にあったのだろう。

ダイビング仲間のSさんが亡くなったよ、と言ったらまだ若いのにかわいそう、といった。母は元気だよ、と言ったら、T子さん(自分の母の名前)か?と聞いたので、意識の中では自分の母は未だ生きているのだ。

私に電話する前に長女とも電話しているはずなのに、「N子とは直接話をしていない、ケアマネさんと話していたようだ」と自分が長女と話したことを完全に忘れている。

来週家内は通院なので病院に同行する。家内も会うのを楽しみにしているような口ぶりだった。





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