オミクロン株の蔓延で介護施設も厳戒態勢だ。家内の2ヶ月に１度の通院も家族の同行が不可能になった。家内の入居する特別養護老人ホームは入居者が多く、感染を完全にシャットアウトしたいのだろう。従来は施設の介護車両に同乗して家内の通院に同行していた。施設の責任者は、家内の通院の全行程を介護ヘルパーに任せてほしいとのことだったが、家族としては主治医の話を聞きたいし、家内の顔も見たい。ので介護車両に先行して自分の車で長女と一緒に病院に行き診察を確認したいと思う。家内とソーシャルディスタンスをとれば顔を見るぐらいは問題ないのにと思う。病院内には他の患者さんも沢山いるし、待合室ではみんな並んで椅子に座って待っている。家族だけ遠ざけるのは意味がない。それほど介護施設は神経質になっているのだろうか。過剰反応ではないか。同行する家族は２度のワクチン接種を終えており、発熱もない。