これに関連するニュースはテレビで朝から晩までやっているので、普段海外ニュースに関心がない人でも見ていると思う。我が家でも普段ニュースなど一切見ない長男が詳しく見ていて意見などを述べている。
NHKBSの海外ニュースを見ると、世界各国のトップニュースはいずれもウクライナ関連である。特にプーチンが核兵器の使用をちらつかせてから、ヨーロッパ各国は有事の状態だ。1年前には、ここまで安全保障環境が激変するとは考えもしなかった。脱炭素運動などはどこかへ行っちゃった。 特に影響が大きいドイツの転換は劇的だ。プーチンにここまで傍若無人な行動を許した責任はバイデン大統領にあると指摘する人は多い。聞くところによると、米国民主党内には対ロシア強硬派が多いという。そういえば先の大統領選のとき、民主党はトランプ陣営にロシアスキャンダル（デマ）を流した、といわれている。このさきどうなるか、全く見えてないが西側は米国を中心に結束するしか道はない。岸田さんには世界の将来を見据えて、国益優先に迅速適格に対応してもらいたい。