cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

前立腺がん定期検診、プラリア注射

今日は前立腺がんの定期検診とプラリアの注射をした。1月の血液検査の結果を主治医が説明してくれた。PSA値は若干下がっており経過は順調ということだった。その他の指標も安定していた。プラリアの注射は、前回同様、腹部左側の注射する部位に氷を当てて神経を一時マヒさせた後、注射針を刺す。処方薬は前回同様、ビカルタミド錠80mgを90日分処方されたが、前回処方された低カルシウム血症を予防するデノタスチュアブル配合錠14日分の処方はなかった。
検診後、右腕から採血して帰宅した。帰宅後、上着を脱ごうとしたら、ズボンの左側が濡れていた。水をこぼしたのかと思ってよく見たらプラリアを注射した部位から出血しシャツを通して外側まで漏れていた。血液は乾くと洗濯しても落ちないので急いで浴室に駆け込み衣類を脱ぎ、温水で血液を洗い流した。腹部の出血は止まっていた。ズボンは洗濯機で洗えないのでタライに洗剤を入れてつけ洗いしベランダに干した。下着とスポーツシャツは洗濯機に入れた。主治医に出血の件を電話しようと思ったが出血は止まっているのでやめた。次回は腕にした方がよいかもしれない。母も家内もプラリアは腕に注射していた。
腹部注射部位からの出血の原因は、注射後すぐに動き回ったことがよくなかったのかもしれない。注射の部位は腹筋で、いつも使う個所なので、注射後はしばらく安静にしていた方がよいのかもしれない。