4月11日から再び面会が可能になったので、今日は妹夫婦と長女を引き連れて3ヶ月ぶりに母に面会してきた。車で施設に移動する途中、16号線沿いの和食レストランで昼食を採った。
母は妹の夫との面会はしばらくぶりだったので、最初は「どなたですか」と聞いた。妹が「私の旦那よ」というと直ぐに思い出した。その後、家族の動静などを話すと、元の饒舌な母に戻った。家内（母にとっては嫁）のことが心配でしきりに会いたがっていた。母は冗談で、「主治医からもう長くないよと言われた」などと言って子供たちの反応を確かめた。最近は入居者同士の人間関係がおだやかになったようで、母は不満を漏らすことがなくなった。
妹が母に似合いそうなピンク色の春用のセーターを買ってきてくれたので母は喜んだ。