cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と電話交信、古文書を読む会

午前中、家内との定期電話交信では、先日の次男家族の来訪について話した。特にコメントはなかった。こっちから一方的に話したあと、家内は眠そうな声で「ヘルパーさんに替わるよ」という。電話で話すのが面倒な感じだった。電話するのを周囲が見ているのでシャイになっているのだろう。話題がないので話が続かない。声が聞けただけでもいいとする。親切なケアマネさんの話しでは、元気に過ごしており食欲も旺盛であるようだ。


午後は、古文書を読む会の例会だった。今日のテキストは、商売関連の手紙だったが個癖のある文字でおまけに経年変化でかすれているので判読が困難な文字が多かった。メンバー20人が一致協力して取り組んでも判読できない文字はある。
屋根葺き用の瓦の発注書があったが、当時の名主クラスのお金持ち百姓の経済力を反映しており、屋号入りの鬼瓦などを大量に発注していた。