cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

母の施設の運営推進会議に参加

母の施設(グループホーム)は市内の住宅地域にあり静かで環境が良い。最近施設の責任者が交代したので、今日は顔合わせの意味もあり第一回目の運営推進会議があった。参加者は入居者中で参加できるもの(1時間くらいは椅子に座ってじっとしていることができる人)入居者の家族、介護福祉士、所在する地域の自治会の福祉担当者、地区の高齢者支援センターの担当者などであった。入居者定員は18名だが現在は16名で近々定員に達する予定。入居者中、母が最高齢だが顔ぶれをみると、私と同年齢クラスとおぼしき人が多い。よぼよぼしているが自己紹介などはしっかりできる人が多かった。母は自室で休んでいたので帰る際、面会はしなかった。
新しい発見は、この介護施設が地域の人々と交流があることだ。施設の行事などを地区のボランティアが支援している。また近隣の農家が市場に出さない野菜などを差入れてくれている。
入居者との面会要領について聞いてみたところ、やはり会社からの通達に従っている。グループホームは入居者数が少ないので、面会の手順もぎょうぎょうしくない。家内が入居している特養との違いについて聞いたところ、特養は入居者数がはるかに多いので厳しくならざるを得ないとのことだった。これで特養の面会の件は一応納得した。