cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の通院に同行

家内は先週左手に裂傷を負い、国立病院で人差し指と中指の裂け目を縫合したが、1週間後の今日通院し、傷の状態を見てもらった。毎日看護師さんに軟膏を塗って貰っている。結果、順調に回復しているようだ。来週また通院し結果がよければ以後通院は必要なしになるようだ。医師の話しでは家内の手の皮膚は柔らかく切れやすいという。入浴などは問題ない。怪我のせいで家内と2週続けて面会できている。国立病院に通院時にはいつも長女が同行しているので、家内は不思議に思い「〇〇子はどうしたの」と聞いた。今日は仕事があるといって誤魔化した。同行してくれたのは施設の看護師さんだ。診察を終えて迎えの車を待っている間、家内を車椅子に乗せて病院の敷地内を散歩した。アジサイがきれいに咲いている場所があった。施設に帰って別れ際にまた来週来るからね、と言っても無言だった。一緒に自宅に帰りたい気持ちがひしと伝わってくる。