cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と定期電話、古文書を読む会

昨日、家内の通院に同行したので特に電話する必要もなかったのだが、長女がお膳立てしてくれたので家内から電話がかかってきた。家内は入浴直後だったが会話は比較的はっきりしていた。しばしば接触の機会を持つのが認知度を維持するのによいのだろう。週に1回接触できれば理想的だ。
午後は古文書を読む会だった。いつもの会場である図書館集会室の予約が取れなかったので、公的に貸し出しできる施設に指定されている市立中学校の校舎の一部を確保した。この施設はセコムが管理しているようだ。施設の管理業務を市が外注しているのかもしれない。
今日のテキストは、江戸末期(明治初期)の有力名主の商売上のやりとりに関する文書であったが、何を売買しているのかよく分からない文書なので解読が難しかった。子孫の方々は同地に現存しておられるが、御先祖様のことは聞いてもよくわからないとのことだ。あたりまえだが現在の仕事が第一だ。他家の古文書などを苦労して解読している我々は、非生産的な閑人に過ぎないのかもしれない。