cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

母と家内への面会日

今日は午前中に家内と面会、午後は母と面会した。両者の入居する施設は同じ市内にあり、車で約30分の距離だ。間に昼食を挟んで移動した。
午前中に長女と一緒に施設で家内と面会したのち、車で妹を自宅まで迎えに行き、引き続き母の施設に向かった。暑いので行動に余裕を持たせた。
今月は家内の手の怪我で3回通院に同行し、1回電話交信を行った。頻繁に会っている感じだ。長女が最近の家族の写真を引き伸ばして持参してくれたので、家内は興味深げに見入っていた。面会時間はきっかり10分間であった。
母とは、40日ぶりの面会だ。母は、自分の80歳になる長女や孫(58歳になる私の長女)の顔を思い出せず、どなたですか?と聞いた。ゆっくり説明すると次第に思い出した。前日に次男(私の弟78歳)夫婦が面会に来たようだが聞いても覚えていなかった。ケアマネさんの話しでは弟夫婦を孫夫婦だと思ったらしい。母はむかしからとぼけるのが上手いのでどこまで正気なのかは分からない。終始機嫌が良かった。依然として、最後は甥の勤務する病院で死にたいという。ずっと前から刷り込まれているので意識の変化は期待できないようだ。