cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と電話交信、古文書を読む会

今日の家内は言葉がハッキリしていた。家内の出身地の選挙区の安倍晋三元首相が亡くなったと伝えると驚いていた。山口県の人は一般に郷土意識とともに中央指向が強い。年齢の話しになり私が80ウン歳になったと伝えると「私は何歳になったのかね」という。〇歳違いだから70ウン歳だよというと、そんなだったかねという。自分の年齢はどうでも良くなっているようだ。次男はどこに就職したんだっけ、という。次男は京都の大学をでてから京都で就職したので家内にとっては子供のころの記憶が強いのだろう。ワクチン接種4回目がまもなく行われるが、家内は今まで2回しか接種していないという。そんなはずはないのだが、頑なに主張して譲らない。話は合わせておいた。元気なようで安心した。


古文書を読む会は、最近新人が増えている。皆一様に熱心だ。また奥様の介護に携わっていてしばらく不参加だった方が今日から参加となった。高齢者なので介護の負担が大きかったと思う。また奥様の死はショックが大きいだろうとおもう。
今日は、地元の人だが、飛び入りで古文書の解読を依頼に来た人がいた。自分の先祖の手紙でルーツを探りたいという。次回の開催日までに解読を約束した。