cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

今日の病院ボランティア

今日の病院ボランティアは、作業した順番から、①待合室へクリスマスツリーの飾りつけ、②医療情報検索支援、③ボランティア連絡会議参加、④包布の制作、⑤衛生材料製作、⑥精神科病棟への図書の配布と回収、と盛りだくさんだった。この作業の合間に書類のコピー作業もあった。クリスマスツリーは高さ4mもあるもみの木で値段も相当高かったようだ。子供向けにギフトの箱などを足元に点在させるようにした。もちろん病院の予算で購入したものだ。
連絡会議ではボランティア会の記念誌の発行が主な議題だった。他の医大のボランティア会の記念誌などを参考にして制作する。どういう性格の記念誌にするか、先人の努力を振り返り、今後の活動の指針とする、大枠は決まったが、記念誌の記事を誰に依頼するか、写真は何を掲載するか、で価格が決まるので業者を含めて制作会議を開くとのこと。私の経験から、まず記事を集めることが大仕事と思う。記事がスムースに集まればレイアウトは決めやすい。要するに記事が集まればあとはどうにでもなるということだ。担当者が相当力を入れないとよいものはできない。

次回の鎌倉十三佛めぐり

次回の鎌倉十三佛めぐりは出発点が北鎌倉駅だ。北鎌倉駅付近は浄智寺、海蔵寺、円応寺、浄光明寺と十三分の四のお寺が集中しているので効率よく回れるはずだ。円覚寺や建長寺はコースに入っていない。むかし家内がまだ元気だったころ、2時間以上かけて建長寺の裏、半僧坊から瑞泉寺まで険しい山道を歩いた。家内の難病はすでに発症していたがよく頑張ってついてきてくれた。
2011年1月25日だったが、瑞泉寺に下りたあと鎌倉宮に立ち寄った。掲載の写真は鎌倉宮での家内の後ろ姿(右手前)。


家計簿が日記に

2020年に大腸摘出手術の入院を退院してから家計簿をつけるようになった。以前、家内が自宅にいたときは家内が家計簿をつけていた時代があった。家内の家計簿は日記のように空欄にその日の出来事などを書き込んでいた。私は時々盗み見していたが家内の家計に関する考え方が分かって面白かった。批評すると直ぐへそを曲げるので知らないふりをしていたが。
家内はいざというときは私よりも度胸があった。腹が座っていたというのだろうか。
開き直ったら私よりも強かった。もっともっと長生きしてほしかった。
話が飛んでしまったが、家計簿の話しに戻る。
2020年の家計簿をつけ始めのころは、収支の記録だけだった。預金の出し入れなどは記録しなかった。それだから今当時の家計簿を見ても当時の生活状況を思い出せないのだ。
昨年、母が亡くなる前後からは、金額のほか、収入と支出の理由を空欄に記録するようにした。期日を経ても状況が分かるようにした。
トピックについてはブログにも書いたりしているが、合わせて手帳にも要点を記録するようにしている。
それにしても物事をすぐに忘れるようになった。そして思い込みも強くなった。amazonで再度購入するものが多くなったが、いつ買ったのか思い出せないことが多い。その点で購入履歴が表示されるのはほんとにありがたい。月に1回キャッシュカードの利用履歴が銀行から送られてくるが、家計簿をこまめにつけていると、照合作業が容易にできる。