cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20180511の訪問リハビリ

最近の家内の転倒回数の増加は、歩行器での歩行が無理になってきたことを示しているようだ。今日の訪問リハビリでは歩行器ではなく、自力での車椅子による移動方法を練習した。移動するのは足と手を使えばそれほどむつかしくないと思うのだが、その気が無いのか、知恵がないのか、普通の人ならば「窮すれば通ず」の言葉通り、狭いが平らな床なので移動は時間をかければできるはずなのに、家内は途中でギブアップしてしまう。そこで立ち上がろうとしてまた激しく転倒する。訪問リハビリの理学療法士さんの話によると、この種の病気にかかった人は、転倒防止のため注意したり、助言したりしても効果がない人が多いという。学習能力が極端に低下する病気なのかもしれない。