cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の従弟からの手紙

家内と結婚後、何十年も会ってなかった家内の従弟からお悔やみの手紙が届いた。彼と最初で最後に会ったのは昭和39年頃だった。従弟は、私と同学年、大卒後地元で教職に就いたので、転勤族の私とは会う機会がなかった。家内の姉妹から動静は伺っていたのでいつか会えるものと思っていた。 最後は地元の小学校の校長先生でリタイヤしたと聞いた。家内が小さい頃は、家内を好きだったらしくしばしば訪れていたらしい。家内も幼馴染の彼がどうしているか気にしていたふしがあった。20年ほど前、山に登った時の写真を送った記憶がある。それも一度だけ。この手紙を家内の祭壇の前で読んで聞かせた。