cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20231207のジジババ調理教室

今日のメニュは、NHKのみんなのきょうの料理から
①スピードぶり大根
②白菜のあさりあんかけ
及び趣味の
③手打ちそば
だった。私の担当は①
③の手打そばはメンバーの一人が趣味のそば打ちをやっているので、それを披露してくれた。
①のスピードぶり大根とは、大根をあらかじめ電子レンジで柔らかくして置き、ぶりと一緒に煮込む時間を短縮したもの。大根及び白菜はメンバーの家庭菜園で採れたものだ。今日イオンで購入した食材は、ぶり、あさり、干ししいたけ、しょうがのみ。ほかにペットボトルのお茶とどら焼き。
大根は残すと勿体ないので約1.5kgあった大根を全部調理した。5人で分けると、1人当たり皿に山盛りのぶり大根になった。


今日のジジババの雑談は、日頃の食生活についてだった。私を除きみな高齢夫婦だけの生活なので野菜中心の食事だ。メンバー5人の内3人は畑で野菜を作っているので食費はあまりかからない。スーパーで野菜を買っているのは私を含めた2人だけ。


今年のジジババ調理教室は今日で終了した。

病院内でのBLS(Basic Life Support)訓練

今日午前中、ボランティアの希望者に対し、病院内でのBLS(Basic Life Support)訓練を行った。BLSとは一次救命処置のことで、病院内で待機している救急チームが到着するまでの間の救急処置である。病院外でも応用できる。病院内の救急チーム呼出しの電話番号は7119である。院内電話で場所名と「119」と叫ぶと救急チームがかけつけてくれる。
訓練用資材としての実物大の人形が供され、訓練者の胸部圧迫動作の効果が数字でリアルタイムに表示された。病院の救急訓練インストラクターが現場で指導を行った。


院内救急の段階は
①人が倒れているあるいは意識のない人を発見した場合
蘇生開始の判断をする。(意識の有無を確認する)
一般的には呼びかける、徐々に「大丈夫ですか?」などと声の大きさを変えたりして確認。
一般市民はこの時点で蘇生開始
②応援要請
周囲の人を呼ぶ、「人が倒れています」「誰か来てください」「119に通報してください」「AEDを持ってきてください」など
③蘇生開始の判断(呼吸、脈拍)
無呼吸もしくは死戦期呼吸
頸動脈に触れてみて、脈が無い。自信が無ければスキップ
④胸骨圧迫
100-120回/分、深さ5-6cm、真上から直角に
絶え間なく、中断は10秒以内
疲れたら交代(2分以内)
⑤AEDが到着しても胸骨圧迫は続ける。AEDの担当者は、AEDのスイッチをONにし、ボイスにしたがってAEDをセットする。AEDをセットすると、AEDによる診断が始まり、その後の指示を出す。AEDが退避を指示したら周囲の人は要救護者から離れる。AEDのショックにもかかわらず要救護者の体動が無い場合は引き続き胸骨圧迫を続ける。
これを繰り返す。
救急チームは院内では3分で到着する。 
院内のAED設置場所は各階エレベーター付近に設置してある。普段から確認しておくこと。

鎌倉十三佛巡りー3

今日は10月31日に続き鎌倉十三佛巡りに行ってきた。今日は北鎌倉駅で降り、第六番札所の浄智寺、八番札所の禅居院、五番札所の円応寺をお参りした。ほかに巡拝の経路上にある長寿寺にも立ち寄った。紅葉は盛りをやや過ぎていたが場所によっては美しく景色に溶け込んでいた。太陽が出ていたらもっときれいだったが、今日はずっと曇天だった。昼食は鎌倉に詳しいメンバーのおすすめのラーメン屋で和風ラーメンを食べた。ラーメンを食べたのは何年ぶりだろう、やはりラーメン屋さんのラーメンは美味しい。鶴岡八幡宮周辺は観光客で混んでいた。電車は往復とも座れた。