cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

背中の膏薬と傷テープ

家内は、日中常に猫背でしかも左に傾いて歩くので、夜寝る前には背中と肩がひどく凝ってしまう。したがって夜寝る前に、肩と背中に医師に処方されたロキソプロフェンナトリウムテープを貼ってあげている。貼ると気持ちが良いようだ。筋肉の異常は骨格にも影響が出て左腕の付け根が盛り上がっている。また転倒の際の背中の打ち身、すりキズがあり、消毒液を塗ってガーゼで傷の部分を覆ってあげる。転倒は骨折の危険があり怖いのですが、いくら注意しても聞いてくれないのか、理解できないのか、日に何回も転倒する。それでも家内は自分で歩きたいのでゆっくりだが家の中を動き回る。転倒のたびに私が怒るか、不満を言うので、家内は不機嫌になる。しかし本人の不注意だけに帰せられないので、私は気持ちが落ち込んでしまう。完全な車椅子生活に入るのをできるだけ遅らせたいと思う。

バスチェア

入浴時、浴室内で家内の立ち座りが円滑にゆかないので、バスチェアを購入したところ、体を洗う動作が楽になり、入浴補助する私の疲労も軽減することができた。介護保険を使って1割負担で購入できた。国の介護予算が膨らむ一方なのは、新聞で知っていますが保険を使う当事者としては心苦しい一方で本当にありがたい制度であると感謝しています。日本に生まれてよかった、と。

買物に連れてゆく

PDを発症する以前の買い物は、家内が主体で、私はイライラしながら付いてゆくだけの存在でしたが、現在は、私が主導権をとって家内は買い物の相談にのるだけです。というのも現在、夕食の支度は私がするからです。メニューを決めるのが大変でこれも家内に相談しています。料理に好き嫌いはないのですが、家内は気分によってあれこれ指図するのでたまに意見が衝突します。家内はどちらかというとグルメで、味にうるさい方ですが、私は雑食性でなんでも美味しく食べます。最近料理のレパートリーも出尽くしたので、クックパッドを利用させてもらっています。近所の業務スーパーと三和を利用することが多いです。買い物の時は、家内は店の買い物カートを利用したり、体調によって車椅子を利用します。店内で転倒したことがあり、周囲の方々に助けて貰いました。