cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

デイサービスを受ける

家内がデイサービスを受けることになり、今日ケアマネと受け入れ施設の責任者に来ていただいて契約書を取り交わした。明後日の木曜日から、いよいよ始まる。今日は施設の責任者がいろいろ家内に質問したり、身体の動き具合を確認したり、デイサービスの効果を高めるよう取り計らってくれた。家内の希望で、施設での入浴はしないことにした。一番大事な用便と食事について、自宅での現在の状態を詳しく話した。施設への往復の車は施設所有のワンボックス車である。デイサービスの間は、自宅で使用中の自走式でない車椅子を使用することになった。家内は過去に同施設での姑のデイサービスの状況を見ているので、特に不安は感じていないようだ。家内の当日の送り迎えは、マンションの玄関で、送り迎えの時刻は事前に電話で連絡をうける。

物忘れ

現在、入浴は夫婦ふたりで一日おきにしており、前日に入ったので、今日の入浴はおやすみ、と家内に告げたところ、昨日は入っていないという。間違いなく入ったのですが、いよいよ認知症がはじまったのか、と不安になりました。食事を食べたのに食べてないという認知症患者の例は知っていたので。家内も高齢者なので年齢なみの物忘れはありますが、入浴のような自分にとって大きな行事を忘れたのはちょっと不安になりました。家内は自分でスケジュール管理をしていないので、曜日をしばしば間違えます。またはるか昔のことはよく覚えていますが、数年前から最近の大きな出来事は思い出せないことがあるようです。私は来月、運転免許の認知症検査があります。大丈夫だろうか?自信はあります。

デイサービスの利用

本人は当初渋っていたが、私のストレスの限界を説明したところ、デイサービス利用を納得してくれた。来週の火曜日に自宅でケアマネが打ち合わせ会議を行うことになった。3年前に母が脊椎の圧迫骨折で入院するまで、お世話になっていた同じデイサービス施設にお願いした。家内は自分が留守の間、私が遊び回るとでも思っているらしく、疑いの気持ちが消えないようだ。女房妬くほど亭主もてもせず、という諺があるように女房は不要な心配をするものだ。
この3年間、大正7年生まれの母は大変な時期であった。脊椎の圧迫骨折を2回、そのための入院は通算6ヶ月、その間サービス付き高齢者住宅に入居したが退院に際し、再入居を断られ、あるグループホームに入居した。同グループホーム入居1年後、腸閉塞で緊急入院、4ヶ月を越える入院加療の結果、奇跡的に回復した。退院後、別のグループホームに入居することになり、現在に至っている。腸閉塞手術後、既に1年が経過し、前より元気になった。来年3月で満100歳になる。