cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

釧路空港での小型機の航空事故

昨日、釧路空港で航空大学校帯広分校の訓練機が離着陸訓練中に滑走路を逸脱し停止した。教官と学生3名が搭乗していた。この事故を聞いて、なつかしいNHKドラマ「舞いあがれ」を思い出した。ドラマの中で舞ちゃんが訓練で使っていたのと同じ機種だからだ。訓練内容もドラマの中と同じ学生訓練だ。
連続離着陸訓練(touch and go training)中だったと言うが、地上風はどうだったのだろうか。横風が強いと、着陸接地時に風下に流される。軽い機体だとなおさらだ。また滑走路逸脱の要因としてはフラットタイヤ(タイヤがパンクすること)が考えられる。横風が強いと着陸時にフラットタイヤしやすい。ブレーキ操作は慎重に行わないといけないのだ。横風が強くなくとも、touch and goを何度も繰り返すうちにタイヤがへたり、パンクしやすくなることもある。航空機は、機体ごとに整備記録が備えつけられており、このタイヤで何回着陸したか記録されているはずだ。教官は飛行前に整備記録を確認していると思う。
航空事故調査が行われるが、乗員に怪我が無くて幸いだった。

20230907のジジババ調理教室

今日のジジババ調理教室のメニューは
①ゴーヤチャンプル
②きゅーりとひき肉の炒め物
③簡単かぼちゃグラタン
だった。
私の担当は①ゴーヤチャンプルだった。
ゴーヤチャンプルは自宅でもしばしば調理しているので作り方は簡単だ。今日は会員の家庭菜園で採れた新鮮なゴーヤをふんだんに使った。メンバーは5人だが10人分以上の量ができたので余った分は自宅に持ち帰って貰った。
今日の雑談のテーマは、墓じまいのこと、相続手続きのことだった。みなで体験を披露しあった。

福岡空港の門限、20230906の病院ボランティア

過密な福岡空港でフィリピンの格安航空会社の航空機が着陸の順番待ちの間に、燃料不足の恐れが出て近くの北九州空港に着陸しました。同機は北九州空港で燃料補給の間に時間を費やし福岡空港への飛行では門限を切るため、マニラに引き返したというニュースがあった。
常識的にみておかしいと思う。北九州空港と福岡空港は同じ県内で距離も近く、バスで行っても1時間もかからない。燃料がもったいないし、パイロットや乗客に無駄な労力を強いることにもなる。福岡空港の近くには大型機が着陸できる飛行場が、北九州空港のほかに、佐賀空港、熊本空港、宇部空港、自衛隊の飛行場では築城飛行場などがある。福岡空港は超過密状態なので今回のような事例が今後も起こり得る。福岡空港以外は海外からの旅行客の受け入れ態勢が整っていないのかもしれないが、今回のような事例に備えて北九州空港の機能を充実させるべきであると思う。門限は地元との協定なので厳守すべきではあるが、航空安全が優先する。


今日の病院ボランティアはボランティア会の連絡会議があった。そのなかで高校生のボランティア体験学習支援の反省も行った。当該高校では病院ボランティアの体験希望者が多く、選抜されたものだけが参加したようだ。そのせいか意欲的に学習活動に取り組んだ高校生が多かったとの意見が大勢であった。
午後は、病棟への図書の配布と回収を行った。コロナ発生以降、病棟から回収した図書はすべて一冊一冊手で消毒していたが、現在はそこまではやらなくてもよくなった。入院患者さんの中で入院中に読んだ本を看護師さんに断って、退院時に寄贈していく人がいる。週刊誌などもあるが、再利用可能な図書はボランティア会の蔵書に繰り入れている。したがって蔵書の量は自然に増えていく。時期的に古い図書から資源ごみとして破棄していくことにしている。